事務局便り

2025年(令和7年)年頭ご挨拶

  • 2025.1.4
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新年あけましておめでとうございます。
健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は、OBOG会活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

年頭にあたりご挨拶申し上げます。少し長くなりますがご容赦ください。

昨年の活動については、OBOG総会議事録や年末に配信した「OBOGだより」に詳しいですが、簡単に振り返らせて頂きます。

先ずは経済的・人的支援についてです。昨年はバッティングマシンのホイール交換や高校野球のルール変更に伴う新規格バット、キャッチャー道具や専用バッグ、ボール等消耗品の寄贈を行いました。新たな支援としては、球場施設使用機会の提供が出来ました。また例年通りですが、25期大澤さんと12期高辻が部活動指導員として年間を通じてサポートに入り、OBOG幹事会との緊密な情報連携も行っています。

次に各種活動について振り返りましょう。

3月に、54期の送別会に併せ、国分寺野球部監督を勇退された5期加藤木先生に、関わりのあった多くのOBOGからの温かいメッセージを添えた寄せ書きアルバムを製作し、永年の尽力を称え当会から贈呈しました。

8月には、湯原監督や55期の残間主将以下現役諸君にも参加してもらいOBOG総会を開催。同日に野球大会も実施し、現役のサポートとOGの声援も受けて真夏の母校グランドで硬式野球を楽しみました。

第30回となった10月のゴルフコンペ(信幹杯)は晴天のもと48期の若手も交え盛会となりました。

また、7年目を向かえたマスターズは、登録メンバーが60名弱まで増えました。予選リーグは1勝1敗で決勝トーナメントには進めず。50才以上のシニア戦は初の単独参加も初戦敗退となりました。ただ、この一年で練習試合を7試合、練習も7回実施し、公式戦3試合含めて17度にわたる交流となりました。OBOG相互の親睦という観点ではとても満足の行く活動が出来たと思っています。

そして、昨年被災した石川県でも国分寺野球部OBが活躍しています。21期の輪島中学の鳥井(本間)先生の呼び掛けに全国から幅広く賛同が集まりました。我々も微力ながらそれに応えました。あれから一年経ちましたが復興は道半ば。忘れることなく個々人が出来る支援をしていければと思います。

以上、これらの支援や活動は、当会各幹事はじめOBOG皆さまのご協力あっての賜物です。この場を借りまして深く御礼申し上げます。他にも様々な活動や交流、ご活躍があろうかと思います。今後もホームページやメール、facebookを通じてお知らせをして参ります。

さて、現役チームですが、54期は春は本大会出場を果たすも初戦で専大付属にコールド負け、夏大会も初戦で立川に5ー6と惜敗。目標とした神宮での勝利は叶わず、バットをペンに持ち替え奮闘しています。ガンバレー!

55、56期33名(マネージャー4名含む)でスタートした新チームは、尾瀬での夏合宿で一体感を深め、力をつけ臨んだ秋季大会でしたが、初戦で強豪日大鶴ケ丘に0-17と跳ね返されました。さらに木もれ陽祭終了後からグランド改修が始まり、当面の間、半面を全ての部活動で分け合うハンデをかかえています。それらをバネにして、甲子園目指し、まずは春季大会に向け頑張っているところです。必ずや期待に応えてくれると信じています。3月になり試合が始まりましたら、ぜひ同期や近しい先輩後輩お誘い合わせのうえ試合会場に足を運び下さい。一緒に応援しましょう!

今年の干支は乙巳(きのとみ)。努力を重ね、物事を安定させていく年だそうです。皆さまそれぞれが斯様な年になれば、これほど嬉しいことはありません。

ちなみに今年の年男・年女は、1期は72歳、13期が還暦、25期は48歳、37期が36歳、49期は24歳。3期の先輩方は古稀を迎えます。ますますお元気でお過ごしください。

本年も当会は、現役の目標達成に寄り添い、経済的・人的支援をベースに、OBOG相互の親睦をはかりながらパワーアップしてまいります。皆さまの更なるご支援と積極的なご参加をお待ちしております。

最後になりますが、当会の更なる発展、皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。有難うございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2025年1月
OBOG会長 高辻 聡(12期)

facebook

国分寺高校野球部OGOB会では、コミュニティーの広がりとコミュニケーションの活性化を目指し、facebookグループも運営しています。

フェイスブック