事務局便り

2023年(令和5年)年頭のご挨拶

  • 2023.1.4
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OBOGの皆さま

明けましておめでとうございます。

健やかに新年をお過ごしのこととお慶び申し上げます。また平素よりOB会の活動に様々なご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻、新型コロナウィルス第6~8波、知床遊覧船沈没事故、安倍晋三元首相暗殺事件、急激な円安による混乱と物価高等、暗いニュースが多かった一方で、アスリートたちの姿に勇気をもらった方も多いのではないでしょうか。

冬季オリンピックでの高木美帆選手や小林陵侑選手をはじめとする日本人選手の大活躍。サッカーワールドカップで、ドイツ・スペインを破りドーハの悲劇をドーハの奇跡に変えた森保ジャパンの決勝トーナメント進出は正に ブラボー! でした。

野球会に目を向ければ、NPBはオリックスバッファローズの26年ぶり日本一で幕を閉じましたが、ロッテ佐々木朗希投手の28年ぶりの完全試合達成、ソフトバンク東浜巨、DeNA今永昇太、オリックス山本由伸等4投手のノーヒットノーラン、そしてヤクルト村上宗隆選手のホームラン56本を打っての史上最年少三冠王と、日本中が盛り上がる記録尽くしの一年だったと思います。

また、MLBでも大谷翔平投手が15勝&34本塁打と二刀流で異次元の大活躍、ダルビッシュ有投手もキャリアハイに並ぶ16勝など、我々を大いに楽しませてくれました。

高校野球では、大阪桐蔭の選抜制覇に始まりました。夏は、優勝監督インタビューで「高校生活は密なんです」と記憶に残るコメントを残し、ついに深紅の優勝旗の白河関越えを果たした仙台育英の優勝とその戦いぶりには涙を流しました。

さて、我ら国分寺高校野球部ですが、詳しくは昨年末に発行した「国分寺高校野球部OBOGだより」をご覧頂ければと思いますが、「史上最強」を掲げて臨んだ52期は、春は本大会初戦で日大鶴ケ丘に屈し、夏は同校にリベンジ出来る組合せも、直前で都立昭和の前に涙を飲む結果となりました。

新チーム53期は、加藤木先生(5期)が3度めの母校監督に就任し、選手・マネージャー18名でスタートしています。秋季で8年ぶりに本大会出場、強豪私立の力を肌で感じ、「ベスト8」を目標に春季・夏季に向けて課題を見つけ必死に取り組んでいるところです。

一方でOB会の活動は、今までと大きく変わるものはありません。皆さんのお力をお借りして、現役への経済的、人的支援を続けると共に、OBOG相互の親睦を可能な限り図って参ります。

メールやFaceBook、このホームページでもお伝えしましたが、今年度の現役への寄贈品(デイバックとヘルメット)を12月25日に贈呈したところです。

またOBOGの親睦の一環で始めたマスターズ国分寺は、今年度の東京大会で初優勝しました。あと一勝で甲子園!と盛り上がっています。大学生から退職世代までOBOGの縦横の交流を広げる起爆剤になっています。

会報(OBOGだより)も内容を充実させ発行致しました。是非お楽しみください。

コロナ禍の中ではありますが、今年もゴルフ大会や野球大会等、多くのOBOGが交流できる場を、可能な限り企画していきたいと思っています。

長くなりましたが、本年が皆さまと皆さまのご家族にとって良い一年となりますよう心からお祈りしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

2023年1月

OB会長 高辻 聡(12期)

 

facebook

国分寺高校野球部OGOB会では、コミュニティーの広がりとコミュニケーションの活性化を目指し、facebookグループも運営しています。

フェイスブック