事務局便り

年頭ご挨拶

  • 2024.1.5
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OBOGの皆さま

明けましておめでとうございます。

平素よりOBOG会の活動に物心両面でご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。

元日に能登半島で発生しました大地震で被災された方々にお見舞い申し上げるともに、不明者のいち早い救出発見と、地域の復興を心よりお祈り申し上げます。

昨年は、長らく苦しめられてきたコロナウイルスの5類移行に伴い行動制限が外れ経済の回復がみられた一方で、年後半の政治の混迷や、円安・原料高等の影響は相変わらずで、食品を筆頭に値段が上がりっぱなしで暮らし向きに改善の兆しはみられませんでした。

また、固有名詞は差し控えますが、政党や企業等による不正や不祥事、また内外の音楽界や文筆家、野球界やタレント、企業人など個人的にも影響を受けた方々の訃報も多く、ニュースを見聞きする度にため息や涙のでる、そんな一年でした。

世界に目を向けても、ロシアによるウクライナ侵攻は収まる様子もないばかりか、イスラエルによるガザ地区への攻撃も言葉にできません。安寧な心休まる世の中を願うばかりです。

そんな中、皆さんを勇気づけてくれ元気にしてくれたのは、頑張る若者の姿やスポーツの力だったのではないでしょうか。将棋の藤井聡太名人の8冠達成や、「憧れるのをやめた」侍ジャパンの14年ぶりWBC優勝、慶応高校の107年ぶり夏の甲子園制覇、阪神タイガースのアレのアレ、大谷翔平選手のMLB日本人初のホームラン王と2度目のMVP獲得、それに続くドジャースへのFA移籍などなど。。。改めて、若者やスポーツ界を応援することでパワーをもらいたいと実感した次第です。

さて、私たちの元気の源になっている国分寺高校野球部とOBOG会の活動状況ですが、53期の奮闘ぶりや54期の意気込みなど新旧キャプテンからのひとこと、湯原新監督の自己紹介コメント、マスターズ国分寺の躍進、3度目の母校の指揮を終えてご勇退された加藤木先生のお言葉などを昨年末発行の「OBOG会だより」にまとめました。1年間の活動の様子がうかがえると思います。是非ご一読ください。

今年の干支は「甲辰(きのえたつ)」。陽の気が動き、活力旺盛になり、大きく成長し形が整う年とも言われています。私の代が還暦を迎える年でもあります。

OBOG会としては、今まで通り皆さんのお力をお借りして、愚直に現役への経済的、人的支援を続けると共に、相互の親睦を可能な限り図って参ります。今年もゴルフ大会や野球大会等、多くのOBOGが交流できる場を、可能な限り企画していきたいと思っています。

最後になりますが、本年が皆さまと皆さまのご家族にとって良い一年となりますよう心からお祈りしております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月

OBOG会長 高辻 聡(12期)

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