事務局便り

ご挨拶

  • 2020.1.4
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皆さま

新年明けましておめでとうございます。
新しい年を健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。昨年10月のOB総会で加藤木前会長の後任として会長に選出されました12期の高辻聡です。
年頭にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

国分寺高校野球部は、高校創立とともに創部されました。軟式野球部として13年、硬式野球部に転換して38年の歳月を経るまでになりました。故川本信幹先生のご指導もあり、今でもリベラルなチームカラーが維持され、これを強みに各界で活躍するOBOGを輩出しており、自慢の野球部であります。私の代が軟式から硬式への転換点であり、そんな私が大役を担うこととなり感慨もひとしおでございます。

先日の総会の議事録にもあります通り、野球部のOBOGは総勢で800名を超すほどの大きな組織となりました。足下では少子化、野球人口の減少という逆風が吹いております。そのような環境の中、選ばれる学校、選ばれる野球部となり、卒業生が10年後、20年後、50年後、、も再会出来る場として永続していくOB会を目指して参ります。そのためにも一人でも多くの皆さまに、「現役の部活動を経済的に支援する」というOB会の活動目的をご理解頂きご支援いただけるよう、OB会を”OneTeam”として運営して参りたいと思います。

さて、今年の干支は「庚子(かのえね)」であります。「子=ねずみ・ね」は新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態を表していると言われています。また、「庚子」は変化が生まれる状態、新たな生命がきざし始める状態で、新しいことにチャレンジするのに適した年だとも言われています。

高校野球もいよいよ球数制限がルール化されるようになります。エースで4番が一人いても勝てる時代ではなくなるのです。限られた練習時間を有効に活用し、強豪私立を撃破するためにも、選手たちの意識や練習方法等を大きく変革していかねばならないでしょう。
その変革の芽は現役チームの中にきざし始めています。それを芽生えさせる為には、OBOGの皆さま方の心暖まるご支援が、人的・物的両面からのサポートが不可欠です。それをもとに強くなってもらい、再び神宮で、そしていつかは甲子園で一緒に母校を応援しましょう。
最後になりますが、OBOGの皆さまのご健勝とご多幸を祈念しつつ、一人でも多くの皆さまのOB会費の納付をお願い致しまして、私のご挨拶とさせていただきます。

“ブンジー、ファイッ、オー!”

令和2年1月
12期 高辻 聡

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なお、OB会費の納付先については、このホームページのメニューより、「OB会費について」をご参照ください。
また、OB会の活動としては、毎年開催しております、8月のOB戦、10月のゴルフ大会(今年は3月と10月)、一昨年より加盟しているマスターズ甲子園の活動(4月頃から12月)もあり、20代から60代まで幅広く集まり活発になっております。
OB戦については、事務幹事の仁木(13期)、ゴルフ大会については執行幹事の吉田(15期)、マスターズ甲子園については執行幹事の下山(12期)へのご照会も可能です。
皆さま奮ってご参加ください。

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